東京の田舎の方で草木染めをしています。
試行錯誤しながら染めた布でポーチやバックを手作りしています。
草木染めの色は不思議なもので、きれいに染め上がった布に懐かしさを覚えることがあります。
それが草木染めの独特な色のせいなのか、人々が古来より使ってきた技法だからなのかはわかりませんが、そんな心地よい懐かしさを求めて布を染めています。
染め上がった布を、シチュエーションを問わない、シンプルで凛とした形のポーチやバッグに仕立てました。
何気ない日常の中に、少しの彩りを添えられたら幸いです。
とてちて
相川 裕一朗